展覧会のお知らせです
表参道ヒルズ ギャラリーコーワにて
布花と人形の展覧会を開催しています。
2016年11月2日(水)~7日(月)
11:30~18:30(最終日17:00まで)
ぜひ、 お越しください
高知にやって来ました。
明日から 始まる ドールイン高知の 設営のため
はりまや橋の すぐ そばの 高知文化プラザ カルボートへ
朝から 有志が集まりました。
28℃の 青空が ようやく 茜色に 染まる頃には
会場は 素晴らしい 人形達の 晴れ舞台が出来あがりました。
安達先生の生徒さんの初々しい作品をはじめ
大竹教室の全国からの応援作品が集まり
素晴らしい 展覧会に なりそうです。
今頃 会場では 人形たちが わくわく しながら
自己紹介したり 作者の裏話に 興じたりして
夜通し 騒いで いるかも しれません。
明日 赤い目の子が いたら
嬉しくて 眠れなかった 人形かも……-
どうぞ お近くの方 いらして下さい!
国立新美術館に
ルネ・マルグリッド展を見に行きました。
初めてルネ・マルグリットの大きな展覧会を見たのは
1994 年 の新宿 三越美術館でした。
今回も 初期作品に 鳥の絵、雲の絵、
薔薇の花の絵もあり
まさに「イメージと言葉の迷宮」
本当に不思議な世界です…。
展覧会を見終わってから フレンチのレストランブラッスリー
「ポール・ボキューズ ミュゼ」 でランチにしました。
この日は寒かったので
牛肉の色々な部位を使った牛肉のポトフ
ソースベルアネーズを注文しました。
2階の「 サロン・ド・テ ロンド」には
こんな素敵なカプチーノが!
アートカフェラテ ~空の鳥
マグリットさんがこのカプチーノを見たら
きっと 喜ばれる事でしょう。
窓際の席が嬉しいです。
左側の窓から入った夕焼けの光が
飛行機の反対側の壁に映ってユラユラ揺れていました。
夕焼けの妖精が 飛べるところまで飛んでついてきてくれて
お見送りをしてくれているような、
またはニコニコ笑って
小さなハンカチを一生懸命振ってくれているように見えて
可愛かったです。
北海道は
今と昔を丁寧に美しい映像で紡ぎだすような
「ノスタルジック」とは こういう事を言うのだろうか、
「ロマンチック」とは
優しくゆっくり進む時間の事を言うのだろうか、とか
思ったり
空や自然が様々なインスピレーションを与えてくれたり
毎日が本当に美しい時間でした。
ありがとうございました。
次に来られる日を楽しみにしています。
羽田空港に着いたら
明日からまたアトリエでバタバタと忙しく過ごします。
ふいに目の前の窓の私の好きな色の飛行機が滑り込んできて、
飛びだって行きました。
飛行機が飛び立つと窓の外には また空と雲が広がります。
いつかサンクトペテルブルグで見た雲とどこか似ていて
今まで展示に参加させていただいた
いろいろな国々や出会った方々、、、など等
空港の窓は映画のスクリーンのように様々を
静かに映し出しては空へ流し
私はそれらを眺めては飽かず
ただ 静かな美しい時間の中におりました。
そして搭乗時間になり
チケットを見せてゲートに入ると
突然現れたドラエもんが
「また、きてね!」と言ってくれるのでした。
飛び立つ飛行機の見えるフードコートの最前列の席に座って
サッポロビールクラシックを注文しました。
グラスには堂々とした明確な星一つ輝いて
こちらはピリカエールという名前のビールです。
サッポロビールのコピー
「丸くなるな、星になれ」は
名言だと思っています☆
そして北海道庁の上に翻っていた星の旗、
開拓使のシンボルである赤い星を思い出していました。
寒空の下で はためく赤い星の旗を
しばらくの間 見ていた気がする。
どうしてあんなに見ていたんだろう。
別に「この後ビールを飲もう…!」とか思ってた訳では決してなく、、。
北極星を見るように
空の赤いコンパスを見るように
自分の居る場所が間違ってないか 確かめたかったのだろうか、、。
風にはためく大きな旗を見る機会は
そう多く無いから
珍しかったのかな、、。
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